試験に出る!お遍路用語まとめ!!

お遍路をしていると普段使わない用語が出てきます。
そこで少しよく使われるお遍路用語を勉強しましょう!
レッツお遍路!!


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<弘法大師・空海・お大師さま>(774-835)

「一夜にして井戸を掘る」「弘法大師が杖を立てると、そこに池が生じて田を潤した」などの伝説を残す、もはや人間ではない真言宗のトップリーダー。治水関係を得意とした伝説を残す所をみると日本におけるダウジングのパイオニアとも言える。香川の満濃池は治水関係でも有名である。

中国より真言密教を持ち帰り、各地で修行した後、真言宗を開く。
ちなみに今年は密教の道場が開かれてから1200年目のメモリアルイヤー。
各地に伝説を作り、その伝説の多さからも当時から並外れたバイタリィティの持ち主と思われる。
「大師号」を持つ人は27人いるが、一般的に「大師と」いえばほとんどの場合「弘法大師」を指す。
「弘法も筆の誤り」と言われるように、能書家としても有名。
とにかく人間ではない。



<順打ち・逆打ち・通し打ち・区切り打ち>

1番札所から四国を時計周りに周る事を「順打ち」という。もっともポピュラーな巡拝の仕方。
逆に最終寺の88番から周る事を「逆打ち」という。また「逆打ち」の方が功徳が大きいとされている。その理由として、

・弘法大師が順打ちで四国を巡っているので(現在でも)、逆打ちのほうが大師に出会いやすい
・へんろ道が順打ちを基本として作られている為、逆打ちのほうが巡礼することが難しい

などが挙げられる。閏年にはさらに功徳が高いとされている。
1回の巡拝で周り切ってしまう事を「通し打ち」、数回に分け四国を訪れて巡る方法を「区切り打ち」という。


<初めてのお遍路さん会話例>

太郎「こんにちわ~今日はどこからですか?」

ボブ「○○寺からです。通しですか?」

太郎「いえ、区切りで○日までの予定です。」

ボブ「僕は通しで逆打ちなんですよ。」

太郎「Oh-great!」


さあみんなもレッツトライ!
「打つ」の語源は、昔はお寺を参拝した際に巡礼者が柱や壁に木製・銅製の納札を打ち付けていたことに由来している。


23 オレ
<歩き遍路・自転車遍路・車遍路・ツアー遍路>

現代では様々は巡拝の仕方がある。歩き遍路、自転車遍路、車遍路は字の如くだが、ツアー遍路は大型バスで30人くらいの人が先達(ガイド)とともに参拝する。
30人くらいが一気に押し寄せるので境内、納経所が混雑する。


<打戻り>

来た道を戻る事。基本的に四国巡礼は、同じ道を戻ることなく、ぐるっと四国を一周するようになっている。
しかし巡礼が始まった昔は、厳しい地形に阻まれ、どうしても道を造れず元の道を戻るしかない所ができてしまった。
36番青龍寺から37番岩本寺までのコースや38番足摺岬の金剛福寺までのコースが代表的である。


納経本
<納経・納経所>

お寺に着くとお参りした後に「納経所」に行って朱印をしてもらう。
本来「納経」とは、文字通り「経」を「納める」ということで、お参りしたときに写経を納めて、その「受取証」として朱印を頂くことをいうが、現代では朱印を頂き、その対価として代金を支払う、ということになっている。
代金は上のような納経帳で300円。掛け軸やら他の物へも書いて貰える。
現代では「大人のスタンプラリー」とも呼ばれる。
ちなみに今なら納経帳に1200年記念スタンプを押してもらえる。(平成27年5月31日まで)
お遍路マニアは要チェックだぞ!
納経所は7時~17時まで。


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<納札>

お遍路の名刺のようなもの。
札所を参拝したときに、本堂と大師堂へそれぞれ1枚ずつを納める。
またお接待を頂いた時のお礼、お遍路同士の名刺代わりにも使われる。
納札はお遍路周りをした回数によって色が変わる。
右端の物は100回以上周った方の錦の納札。


<お接待>

お四国でお遍路さんは、「お大師様と同じ」また仏様と同じと扱われる。道中で果物やお菓子、路銀などをお接待として手渡してくれる。お接待は基本断ることはしない。お接待を受けたお礼に納札を渡すのが慣わし。


23 小屋
<東屋(あずまや)・遍路小屋>


東屋とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される四方の柱と屋根だけの簡素な建屋。
お四国では野宿遍路の宿泊場所としても使われる。
遍路小屋とは主に巡拝するお遍路さんの休憩場所として遍路道に点在している。
施設はトイレや水場、宿泊の可否、管理者も個人、団体など様々である。

参考:「 四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会


23 シール
<遍路道・遍路シールwikipedia

遍路道を示す歩き遍路の為の道しるべ。形状は何種類かあり他言語の物もある。
歩き遍路道はワケのわからない道を行くこともあり、地図も大雑把なのでぶっちゃけこれがないと道に迷う。
このシールをしばらく見かけないと「間違ったルートを通っているのではないか?」とめっちゃ不安になる。
他言語であろうが何でもいいが、とにかく貼ってあるとお遍路さん達には心強い。


栄タクシー
<善根宿>

お遍路さんの為に善意で宿泊できる施設。
設備はお風呂や洗濯もできる所もあるが様々。
基本無料だが、心づけとして金銭を渡す場合もある。
お接待の一部でありホテルや旅館ではないので、利用する際には気を付けたい。


26宿
<宿坊・通夜堂(つうやどう)>

お寺に併設されたお遍路さんの為の宿泊施設。
宿坊は有料で、食事、洗濯等普通の旅館と変わらないサービスを受けることができる。
料金は1人6000円~8000円。


通夜堂とは、夜を通して仏事を勤行するために、寺の境内に設置されたお堂。
基本的に歩き遍路に開放され無料で宿泊できる。 設備は様々。
しかし近年では減少傾向にある。


<職業遍路>

お接待文化がある為、お遍路をそのまま職業にした者。
昔では病気や障害、貧困のほかに罪や偏見などによって故郷を追われた人々などもお遍路となった。
遍路道を歩いていると行き倒れたお遍路の無縁仏が各地にみられる。


<結願(けちがん)・満願>

四国八十八ヶ所すべてのお寺を周りきる事。
八十八ヶ所を周り終えると、高野山の奥の院にいるお大師さまにお礼参りに行くのが慣例。



※自分の知識と調べて書きましたが、間違いがあった場合はご了承くださいm(__)m









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