年末年始ぐらいはゆっくりしたい(旅行中にも関わらず)と思い、クスコには約10日程いた。
その間の事を軽くまとめてみた。
クスコに着いたのは丁度クリスマスイブの日だった。
年末年始にマチュピチュに行く為に観光客も多くなっていた。
メルカド(市場)で見つけたマイコージャケット。
結局、クリスマスイブはらくださんと男2人寂しく定番のフライドチキンを食べて終わった。
クリスマスイブの残骸の後。
ペルーはクリスチャンがほとんどなので、イブの夜中に出歩いている人は少ない。
他の宿にてNHKが見れた。
日本も師走で忙しそうであった。
レストランにてなぜか自分達で調理をさせてもらった時にいた、日本に住んでた事のあるペルー人の子供。
日本語はペラペラ話す。
ゴマ油が好きらしい。
ペルーも年末を迎え慌ただしくなっていたが、日本からもアインツさんがペルーまで配達に。
御苦労さまです。
いよいよ今年も終わりという事で浮かれている。
鍋パーティなどをして年の瀬を味わった。
これはクジの番号である。
なんのクジかというと
絵である。
当たると絵がもらえる。
世界中にも絵を売ってる人は多いが、飛ぶように売れてる事はあまり見たことはない。
人の射幸心をあおる賢いやり方だなと思った。
オレは外れたが、見事この家族がゲット!
良い年を~。
12角に切り出された石。
カミソリをも通さない積立てかたでクスコの中での見どころの一つ。
クスコはかつてインカ帝国の首都だった。
インカ帝国は高度な文明を持ちながら、ほとんど文字を持たず、車両を使わない輸送をしていたらしい。
文字もないためよくわからない事が多く、このような重い物をどのように運び、そして切り出していたのか謎が多いところがまた現代人のロマンを掻き立てるのだろう。
12角よりも多い14角の石。
綺麗にこれを埋め込むのには苦労しそうだ。
泊っていた宿のお母さんが誕生日だというので、一緒に混ぜてもらった。
ギターを弾きながらみんなで歌い、みんなで踊る。
今日のメインのお母さん。
ペルーではお酒は1つのコップで廻し飲みをする。
廻し飲みは同じものを共有している一体感が生まれるのと、ビールなどがぬるくなりにくいなどの利点があるのだろう。
息子夫婦。
この人の妹と思われる女の子が可愛いかったのだが、シャイなオレは写真を撮らせてくれと言えなかった。
宴は深夜まで続き、ついにおっさんもつぶれた。
オレもギターで大塚愛の「さくらんぼ」を弾き語りし、パーティにひと花咲かせたのであった。
毎日このような坂を上って宿に帰っていた。
クスコは標高が約3300mの高地にあるので、ちょっと坂を上るだけでしんどい。
そして、季節は夏なのにも関わらず寒い。
ゆっくりしようと思っていたのに、標高の高さと寒さであまりゆっくりできた気はしなかった。
2009・12~2009・1
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